【使いやすいキッチン】のポイントはこの3つ!おしゃれな「キッチン収納」アイデアと便利な雑貨集

キッチンが使いやすく、自分好みのインテリアだと気分が上がりますよね。生活感がでやすい場所ですが、小さい空間だからこそ理想のインテリアを実現しやすい場所でもあります。今回は、使いやすいキッチンのポイントを3つご紹介します。気分が上がるキッチンインテリアをつくるヒントにしてみてください。

目次

使いやすいキッチンポイント1:大容量収納はやっぱり便利

大容量のキッチン収納があれば…そう願う方は多いのではないでしょうか。私も現在のキッチンに至るまでには、賃貸マンションの小さな「I型キッチン」を使っていたこともありキッチン収納不足に悩んでいました。その頃は、「あ~、おっきな収納があれば、もっとすっきりするのに~(;´Д`)」と収納家具を買い足したりレイアウトを変えたりと試行錯誤を繰り返したものです。

大容量の収納があると便利

最近のシステムキッチンには、必ずと言っていいほど大きめの収納が付いています。また少し広さに余裕のある住宅であれば、「パントリー」が備えられていることも。

パントリーとは、食材や食器などを収納する部屋のこと。パントリーのサイズは、人がひとりやっと入れる小さなものから家事室になるほど広さのあるものまでさまざま。食材だけでなく、調理器具など生活感の出るものを収納することができます。

最近では、パントリーとキッチンを繋ぐだけではなく「玄関」から行き来できるウォークスルータイプも人気。買い物から戻り食材の片付けまでの流れがスムーズになるのだそう。

リフォームするもしくは新築するなど、キッチンの構造自体を自由に設計できる状態にあるのならおすすめです。私自身もリノベーションを経験していますが、つくれば良かったと思う場所のひとつです。

低めの食器棚でおしゃれに収納

キッチン収納を増やす場合は、低めのキッチンカウンターやロータイプの食器棚がおすすめ。圧迫感を抑え開放感のあるキッチンインテリアをつくります。また収納としての機能だけでなく、作業台やキッチン家電の置き場、ディスプレイコーナーなど多彩な使い方ができるのも魅力です。

調理家電などをひとまとめにできたり、キッチン雑貨を飾りながら収納できたり…。キッチンのあれこれをひとまとめにできる収納家具があると、見違えるほどすっきりとして気分も軽くなります。

キッチンワゴンで収納&作業スペースを確保

キッチンに作業スペースや収納が足りない!と困ってしまうことはありませんか。そのような時に、便利に使えるのがキッチンワゴンです。キャスター付きで移動できるので、お好きな場所に作業スペースや収納をつくることができます。

こちらのキッチンワゴンは、天板を折りたたむことができるので、用途に合わせて天板の広さを変えることができる優れもの。キッチンに溢れる食品ストックや食器、小さなキッチン家電などがすっきりとまとまります。

キッチンの作業スペースが足りない時にも便利。お菓子作りの道具を広げたり、下ごしらえした食材を一時置きしたり、できた料理を配膳するのに使ったりと使い道がたくさん!

組み立てには少し時間がかかりますが、天板が広く折りたたみもできるキッチンワゴンはなかなかないため、見つけた時にはとても嬉しくなりました!キッチンが広く使えるだけでなく、モノがすっきりと収まり大満足。

使いやすいキッチンポイント2:掃除しやすいストレスフリーなキッチンに

ワークトップまわりは「すっきり」と

キッチンは、どうしても汚れやすい場所。特に、ワークトップやシンク周りは、飛び散った油や食材などの汚れが付きやすいですよね。ワークトップのまわりはモノを厳選して掃除のしやすい環境にしておけば、ストレスフリーに過ごせそう。調理器具や家電などでものが増えてしまいがちですが、わが家もキッチンのワークトップガス台の周りは必要最低限のものだけにしています。

グリル排気口への油や食材の飛び散りが気になる時には、こんなカバーがあります。山崎実業のtowerシリーズは、デザインもシンプルでどんなキッチンにもなじむのが◎ですよね。伸縮式なので、コンロの横幅に合わせて調整できるのも嬉しい!

清潔に使いやすいワークトップの素材は?

ワークトップやシンク内は、汚れの落としやすいステンレス製、ワークトップとシンクが一体化したタイプならより清潔に使えます。わが家のワークトップは人工大理石ですが、汚れがさっと拭き取りやすく気に入っています。掃除しやすい環境を整えておけば、こまめなお手入れも苦になりません。

使いやすいキッチンポイント3::キッチンとダイニングを近づけよう

ダイニングテーブルはどこに置く?

キッチンとダイニングを近るけるのも、おしゃれな住まいでよく見られるアイデア。キッチンの背面にダイニングテーブルを配置したり、キッチンと横並びに繋げたりするイメージです。

こうすることでキッチンで調理した料理をラクにダイニングへ運べるだけでなく、片付けまでの一連の流れがスムーズに進みます。リフォームでは、キッチンカウンターに繋げて、ダイニングテーブルを造作(造りつける)場合もあります。

家族のコミュニケーションも取りやすく

キッチンに立つお母さんが子どもの宿題を見ながら料理することができたり、家族や来客とコミュニケーションをとったりと、調理する人が孤立しないのも嬉しいところ。キッチン横にダイニングテーブルがあることで、作業台が広がり調理しやすくなるというメリットもあります。


でも、お気に入りの木製ダイニングテーブルなどは、傷や汚れを少しでも付けたくないもの。お子さんが宿題をすると鉛筆や消しゴムのかすでテーブルが汚れるのが気になりますよね。私もそうでした。

そこで見つけたのが、このリビング学習パレット

テーブルの上に置いて使うだけなので、とってもラクなんです。プラスチックでできているので、トレーのようにダイニングテーブルの上に置くだけ。消しゴムのかすなどもここに溜まるから、周りに散らばらずノンストレスになりました。


大人DIYをしたり、趣味でモノづくりをしたりする時にも便利。必要な道具を集めて置けるので、そのまま移動もできるのが◎です。ダイニングテーブル以外にも、作業スペースをつくるのに重宝しますよ。

あなたはどんなキッチンがお好み?

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キッチンは「食事をつくる」という家事のなかでも重要な役割を持つからこそ、ライフスタイルや家族構成などに合わせてさまざまなアイデアを試しながらインテリアを見直したい場所です。

使いやすいキッチンがあれば、毎日の料理も楽しくできそう。好みのインテリアであることはもちろん、キッチンインテリアは「実用性」も重要なポイントになります。主に料理をする人の使い勝手にも考慮してキッチンインテリアを整えてみてください。

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