【保存版】おしゃれな「クッション」で居心地のよい部屋に。人気ブランド&おすすめアイテム集

忙しい日々のなかで、自宅にいる時間はゆったりとくつろぎたい…そう感じたら、「居心地のよい部屋」づくりをめざしてみてはいかがでしょうか。

ソファやチェア、床で過ごすのが好きな方も、より快適に過ごすために取り入れたいのが「クッション」です。今回は、人気のクッション&おすすめアイテムをご紹介します。

小さくても部屋の印象を大きく変えてくれるアイテム。あなたも、クッションを取り入れて気軽に模様替えを楽しんでみてはいかがでしょうか。

目次

1.「クッション」ひとつで部屋が変わる

ゆったりと家時間を過ごすのに、あると嬉しいのが「クッション」。

クッションは、ラクな姿勢を支えてくれたり、枕代わりになったり、膝の上に置いてミニテーブル代わりになったりと、身近にあると便利なアイテムです。

ソファやチェアと組み合わせるもよし、ラグや畳の上に置いて使うこともできます。また、カバーを変えることでインテリアの印象を変えられるのも魅力。 季節感のある素材やデザインを、気軽に楽しむことができますよ。

2.居心地のよい部屋をつくる、人気&おすすめ「クッション」

ソファとクッション|福岡インテリアライター

おしゃれで居心地のよい部屋づくりに欠かせないのが「クッション」。簡単に、選び方のポイントをご紹介します。

・用途で選ぶ(背もたれ用に、座布団の代わりに、スツールのような用途で…など)

・素材で選ぶ(夏はコットンや麻、秋冬はウールなど)

・デザインで選ぶ(北欧風、韓国風、和モダン風など)

・感触を決める中材で選ぶ(ビーズ、低反発、高反発、綿など)

居心地のよい部屋づくりを目指してクッションを探すなら、「用途に合ったタイプを選ぶ」ことは大切なポイントです。

クッションを背に当てて腰や背中への負担をラクにしたい、座面に敷いてチェアの固さを和らげたい、ソファと組み合わせてインテリアをよりおしゃれにしたいなど、どのような使い方をしたいのかよく検討してみましょう。

そのうえで、季節や好みに合わせてデザインや快適に使えるクッションカバーの素材を選ぶのがおすすめです。

クッション|福岡インテリアライター

また、座ったときや身体に当たる感触を決める「中材」もこだわりたいポイント。

体をほど良く包み込みながら支えてくれるビーズ、ふっくらとした綿、柔らかすぎず硬すぎない感触が魅力の低反発、高反発ウレタンなど様々な種類があります。

これからご紹介するのは、人気&おすすめのクッションです。幅広いラインナップから集めているため、きっと、あなた好みのクッションが見つかりますよ。

ビーズクッション

床に置いて、一人掛けソファのように使うことができるビーズクッション。細かなビーズがたっぷりと入ったビーズクッションは、座った瞬間に体になじみフィットする形状に変化するのが特徴です。

へたりが気になってきたら、ビーズを補充することで感触を蘇らせることも可能です。補充用ビーズの袋にペーパーの芯のような筒状のものやノズルなどを付けるとこぼれにくく上手に補充できるのだそう。ビーズが飛び散らないためにも、参考にしたいアイデアですね。

カバーリングタイプのビーズクッションであれば、カバーを取り外して洗濯することもできるため衛生的です。

おしゃれなビーズクッションのカバーをお探しの方は、グレー系の色合いを選んでみてはいいかがでしょうか。定番カラーではありますが、インテリアのテイストを選ばず汚れも目立ちにくいため1枚持っておくと役立つことでしょう。

ヨギボークッション

特大のサイズ感で身体全体を包み込み、形を変化させて心地よい座り心地を実現する「ヨギボー」。米国で誕生し、世界展開する人気のビーズソファブランドです。

ヨギボーの特徴のひとつが、全て同一素材でつくられたカバー。どの方向から座ったとしても固い面がなくフィット感のある感触は、「人をダメにするソファ」として名を馳せるヨギボーならではの魅力です。

このように、クッションというよりはもはやベッド!ソファに近い用途で使えますが、大きな違いは「持ち運びできる」こと。設置すると動かすことが難しいソファに比べ、気軽に好きな部屋に移動させくつろげるのは嬉しいポイントです。

「ヨギボー」はショッピングモールを中心に展開しているほか、オンラインショップでも購入可能です。

特大サイズなら、二人掛けしたりお昼寝ベッドとして使ったりと活用の幅が広がります。横に寝かせておくだけでなく、立てておくことができるのもヨギボーの特徴です。ヨギボーのカバーは、洗濯機で洗うことができます。

ミニサイズのヨギボーは、省スペースで設置できるタイプ。軽量なので、使わないときにはラクに移動させることができます。

コンパクトなサイズ感ながら座布団のように座ったり、背もたれをつくって座ったりできる「ヨギボーミニ」は、一人暮らしのワンルームや、限られたスペースにソファを設置したい方にもおすすめです。

無印良品のクッション

言わずと知れた、あらゆるライフスタイルにまつわるアイテムを揃える人気ブランド「無印良品」。基本的、普遍的なアイテムを各ジャンル数多くそろえ、世界中でファンを増やし続けています。

そんな無印良品のなかでも、人気のジャンルが家具、インテリアアイテム。クッションも各種取り揃えられています。

こちらは、旅行時だけでなく自宅でも快適に使えるネッククッション。微粒子ビーズを使用して、首だけでなく腰などにフィットするように工夫されています。

カバーは取り外し可能なので、こまめに洗濯をすればきれいな状態を保てます。

ふんわりとした感触もちもちとした使い心地で、背当てとしても活躍するマルチクッション。腰から背中を支えたり、まくらのように使ったり…。あなた好みくつろぎ方を、柔らかな感触で支えてくれることでしょう。

座る人に合わせて形を変える微粒子ビーズ入りのクッション。縦置き、横置きどちらでも使用可能なので、お好みの設置方法を選べます。

軽量で持ち運びしやすいのも魅力。クッションとして、ミニソファとして、オットマンとしてなど多彩な使い方ができるアイテムです。

ニトリのクッション

インテリアを中心にさまざまなアイテムが揃うニトリ。ヌードクッションだけでも「さっぱり」「ふんわり」「じんわり」など感触によって数種類が用意されており、カバーのバリエーションも豊富です。

そのなかでもフェミニンな動物柄のカバーが人気。子ども部屋にもぴったりの可愛らしいデザインから、ホテル仕様のような上質感のあるクッションカバーまで揃っています。

クッションカバーをリーズナブルに手に入れるなら、ニトリで探すのがおすすめ。300円台から5000円台まで幅広い価格帯でクッションカバーを探すことができます。

優しく淡い色合いのクッションカバーが数多く取り扱われているので、インテリアにさりげなく色をプラスしたい時にも◎です。

フランフランのクッション

デザイン性豊かな家具や空間を楽しくしてくれるインテリア雑貨を取り扱う「Francfranc(フランフラン)」。フェミニンで華やかなクッションがお好みなら、フランフランのアイテムがおすすめです。

艶のあるベルベット調の素材やリボン型など他ではあまり見られない心ときめくレディなアイテムが見つかりますよ。

数多くのディズニープリンセスのなかでも特に人気が高い「シンデレラ」「アリエル」「ベル」「ジャスミン」「ラプンツェル」をイメージしたオリジナルのプリンセスアイテム。

その名も「ディズニー PRINCESS DAYS」

それぞれのプリンセスにまつわるモチーフや、世界観が表現されたインテリアアイテムが勢ぞろい。プリンセス気分になれる素敵なクッションも登場しました。大人の女性でも取り入れやすい、可愛らしくも上質感のあるデザインや素材感が魅力です。

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北欧インテリアのクッション

こちらは、フィンランドの家具メーカー「アルテック」のクッションカバー「シエナ」。アルヴァ・アアルトがデザインしたもので、イタリアの都市や建築にインスパイアされたものだそう。規則的ありながら遊び心を感じる可愛らしくモダンなデザインが特徴です。

北欧スタイルのインテリアだけでなく、和モダンやナチュラルスタイルにも合う洗練されたクッションカバーは、色違いで揃えたくなりますね。

北欧ブランドの代名詞「マリメッコ」のなかでも人気のテキスタイルがケシの花をモチーフに生み出された「ウニッコ柄」。こちらは、中くらいの柄が描かれたPIENI UNIKKO(ピエニウニッコ)です。

ぱっとそこに花が咲いたように、インテリアを明るく楽しい雰囲気にしてくれるクッションカバー。カラーバリエーションも豊富なので、お気に入りの配色を探してみてはいかがでしょうか。

韓国インテリア風のクッション

韓国のおしゃれなカフェやインテリアショップなどをお手本にした「韓国風インテリア」。自然素材を取り入れながら淡い色合いでまとめたナチュラルモダンな空間に、個性が光る雑貨などで楽しい雰囲気を演出します。

韓国風インテリアの部屋でよくみられるクッションが「プフ」。コロンと可愛らしいフォルム、ぬくもりを感じるニットの質感が魅力です。プフを床に置くだけでチェア代わりに、ソファや座椅子にプラスすればオットマンとしても活躍してくれそう。

韓国で、長く親しまれている「イブル」は、布団という意味を持つ素朴な寝具です。こちらは、イブルのぽこぽことしたキルティング素材が心地よいクッションカバー。表面は綿100%なので、肌触りもやさしく年中インテリアに取り入れられます。

椅子クッション

椅子の座り心地が少し硬いな…と感じたら、椅子クッションをプラスしてみてはいかがでしょうか。

椅子クッションは、座面に敷くだけで座り心地が快適になるだけでなく、インテリアのアクセントとしても素敵なアイテム。椅子の形状に合わせて、丸型や正方形型などお好みのタイプを選ぶことができます。

こちらは、体圧分散構造になったもちもちふっくらとした座り心地が特徴です。程よく沈み込む低反発ウレタンを採用しており、4cmという厚みでしっかりと支えます。

ニット生地とメッシュ生地のリバーシブルになっているため、季節に合わせて使い分けることも可能です。

シートクッション

椅子やベンチ、ソファなどに敷いて、座り心地をアップさせてくれるのがシートクッション。色柄も豊富で、インテリアをより楽しくおしゃれな雰囲気にブラッシュアップしてくれますよ。

こちらは、北欧テイストの柄が素敵なシートクッション。インテリアに気軽に色をプラスしたい、という時にも活躍してくれるはずです。

ソファの座面をもっと座り心地よくしたい、少し座面の高さを出したい、座面の擦れや汚れを隠せたら…さまざまなお悩みを解決してくれるのがシートクッション。

ソファやベンチに敷くのはもちろん、床面に座布団代わりとして敷くこともできます。北欧テイストの柄がさりげなく浮かぶデザインで、部屋に華やかさを添えます。

背もたれクッション

床に直に座る時、「背もたれがあったらラクなのに…」そう感じたことはありませんか。こちらは座椅子タイプの背もたれクッションで、自立するため床にそのまま置いておくことができます。

包まれるような座り心地で快適性アップ。ソファのない部屋でもゆったりとくつろげそう。

こちらは、ベッドやソファにプラスして使いやすい三角背もたれクッション。撥水加工が施されたカバーは取り外し可能。色は落ち着いた印象のアースカラーが揃っています。

しっかりと厚みがあり大きめなので、ゆったりと身体を預けて座ることができることでしょう。

おしゃれで大きいクッション

一人掛け座椅子の代わりに取り入れられる、大きめクッションも人気のアイテム。使わない時には立てて部屋の隅に寄せておけば、すっきりとした空間が保てます。

座布団のように座るほか、背もたれクッションとしても活躍することでしょう。

チェア代わりに取り入れられるビーズクッション。表地には立体感のあるジャガード織の生地が使われており、インダストリアルテイストの部屋にもぴったりです。

ソファやチェアを置くと部屋が狭まる…と躊躇してしまう方でも、持ち運びしやすいビーズクッションは取り入れやすいのではないでしょうか。

3.「クッション」を取り入れて、部屋をおしゃれ&居心地よく

ソファとクッション|福岡インテリアライター

クッションがひとつあるだけで、座り心地がよくなるだけではなくインテリアがよりおしゃれに

。クッションの中材だけではなく、クッションカバーの素材や色、デザインにもこだわれば、より自分好みのインテリアに仕上がるはずです。

クッションは、気軽に季節感を楽しんだり気分転換できたりできるインテリア雑貨。取り入れることで、暮らしがより楽しく心地よいものになることでしょう。

あなたもぜひ、お気に入りのクッションを探してみてはいかがでしょうか。

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